奥村組土木興業株式会社

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高卒採用エントリー

社員インタビュー
14 Interview with
Waku Ishimine

日々、3次元の設計データと
向き合いながら
土木の未来を切り拓く。

内勤技術(建設DX推進)2021年入社

内勤技術(建設DX推進)

石嶺湧

2021年入社

バックホウのマシンコントロールなど、
土木のDX化を推進する業務に従事。

石嶺湧

バックホウのマシンコントロールなど、
土木のDX化を推進する業務に従事。

私は2次元の図面から3次元の設計データを作成する業務を行っています。たとえば3次元の地形データと掘削データをバックホウ(重機)に読み込ませると、バックホウがデータに従って自動的に高さを調整して土を掘っていくのです。熟練のオペレータさんに頼らずに経験の浅いオペレータさんでも、同質の作業ができるようになり、まさに土木のDX化に取り組んでいます。

大学は土木学科でした。ただ情報系のコースでプログラミングも学んでいたので、それを活かせる仕事がしたいと思っていたところ、この会社を知り、「自分の希望が叶えられそうだ」と思い応募しました。
面接に来ると、社内の雰囲気がすごくよい感じで、ここで働きたいと思いました。

3次元データ通りに掘削された現場を見て、感動。
日々学びつつ成長。

石嶺湧

島根県大田市の高速道路の現場で、900mほどの区間、土を掘ってアスファルト舗装を行う工事が始まりました。実はそれまでは、練習でしか3次元データを作ったことがありませんでした。実際に私が支援する工事としては初めて、3Dモデルを作ってバックホウに送り、掘削を行うことになりました。
その現場に行った時に、自分が作ったデータ通りに掘削されているのを見て、「あぁ、本当に現場でこういうふうに掘られているんだ」と実感し、とても感動しました。

最新技術の普及には、現場で働く方の理解が必要です。導入期は現場の負担が増える場合もありますので、課題を洗い出し解決していきたい。その先に、土木の未来があると思います。
学生のみなさんの中には、ICTや3D、AIなどに興味のある人が多いと思います。ぜひ、チャレンジして欲しいですね。
この世界は、日々の仕事がそのまま学びとなります。今、どれぐらいの知識やスキルがあるかなどあまり気にせず、「会社に入ってから、いっぱい学ぶぞ」という思いがあれば、この会社には、やさしく詳しく粘り強く教えてくれる先輩方が、いっぱいいますよ。

石嶺湧

仕事中の様子

  • 仕事中の様子1
    普段は3次元設計データを作成したり、
    現場で計測してきた点群データを処理しています。
  • 仕事中の様子2
    写真測量の為にドローンを飛ばすこともあります。
    安全に飛行を行うために点検は欠かせません。
  • 仕事中の様子3
    チームで現場を支援しているので打合せを密に行います。
1日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE 1日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE

余暇の過ごし方

  • 仕事中の様子1

    ドライブ

    車が好きで入社してすぐに購入しました。
    キャンプや旅行などに出かけることが多いです。
  • 仕事中の様子2

    ゴルフ

    社会人になってから始めましたが同期とホールを回るのが
    楽しいです。

社員紹介

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