社員インタビュー
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Interview with
Waku Ishimine
Waku Ishimine
日々、3次元の設計データと
向き合いながら
土木の未来を切り拓く。
内勤技術(建設DX推進)2021年入社
内勤技術(建設DX推進)
石嶺湧
2021年入社
バックホウのマシンコントロールなど、
土木のDX化を推進する業務に従事。

バックホウのマシンコントロールなど、
土木のDX化を推進する業務に従事。
私は2次元の図面から3次元の設計データを作成する業務を行っています。たとえば3次元の地形データと掘削データをバックホウ(重機)に読み込ませると、バックホウがデータに従って自動的に高さを調整して土を掘っていくのです。熟練のオペレータさんに頼らずに経験の浅いオペレータさんでも、同質の作業ができるようになり、まさに土木のDX化に取り組んでいます。
大学は土木学科でした。ただ情報系のコースでプログラミングも学んでいたので、それを活かせる仕事がしたいと思っていたところ、この会社を知り、「自分の希望が叶えられそうだ」と思い応募しました。
面接に来ると、社内の雰囲気がすごくよい感じで、ここで働きたいと思いました。
3次元データ通りに掘削された現場を見て、感動。
日々学びつつ成長。

島根県大田市の高速道路の現場で、900mほどの区間、土を掘ってアスファルト舗装を行う工事が始まりました。実はそれまでは、練習でしか3次元データを作ったことがありませんでした。実際に私が支援する工事としては初めて、3Dモデルを作ってバックホウに送り、掘削を行うことになりました。
その現場に行った時に、自分が作ったデータ通りに掘削されているのを見て、「あぁ、本当に現場でこういうふうに掘られているんだ」と実感し、とても感動しました。
最新技術の普及には、現場で働く方の理解が必要です。導入期は現場の負担が増える場合もありますので、課題を洗い出し解決していきたい。その先に、土木の未来があると思います。
学生のみなさんの中には、ICTや3D、AIなどに興味のある人が多いと思います。ぜひ、チャレンジして欲しいですね。
この世界は、日々の仕事がそのまま学びとなります。今、どれぐらいの知識やスキルがあるかなどあまり気にせず、「会社に入ってから、いっぱい学ぶぞ」という思いがあれば、この会社には、やさしく詳しく粘り強く教えてくれる先輩方が、いっぱいいますよ。

仕事中の様子
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普段は3次元設計データを作成したり、
現場で計測してきた点群データを処理しています。 -
写真測量の為にドローンを飛ばすこともあります。
安全に飛行を行うために点検は欠かせません。 -
チームで現場を支援しているので打合せを密に行います。


余暇の過ごし方
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ドライブ
車が好きで入社してすぐに購入しました。
キャンプや旅行などに出かけることが多いです。 -
ゴルフ
社会人になってから始めましたが同期とホールを回るのが
楽しいです。
社員紹介
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土木施工管理(土木全般)
澁谷満博
2002年入社 -
土木施工管理(土木全般)
安福友哉
2014年入社 -
土木施工管理(舗装復旧)
西畑慎太郎
2005年入社 -
土木施工管理(ガス導管)
西村直人
2011年入社 -
建築施工管理
大﨑俊也
2005年入社 -
設備施工管理
田島稚教
2006年入社 -
生産管理
徳本 聡
2012年入社 -
営業
横谷則明
2005年入社 -
営業
弓手智貴
2015年入社 -
総合事務
箱石大樹
2007年入社 -
総合事務
山畑亮輔
2013年入社 -
一般事務
髙木あすか
2014年入社 -
経営本部 情報システム室
岩槻佳奈
2023年入社 -
内勤技術(建設DX推進)
石嶺湧
2021年入社 -
土木施工管理(土木全般)
守田直
2021年入社