ガス導管工事
ガスエネルギーの安定供給のために
ガス導管工事では、道路に埋設された老朽化したガス導管を地震に強いポリエチレン管に交換しています。ガスエネルギーを安全にお客様に供給するため最新技術を活用し、道路を掘削せず、古いガス導管を利用して新しいガス導管を敷設する非開削工法で施工しています。産業廃棄物の削減や掘削土を再利用し、環境に優しい活動を実施しています。
建設工事（ガス本支供給管工事）
ガス管の配管されていない道路に新しいガス管の配管を行ったり、道路に埋設されている古いガス管を新しいガス管に取り替えを行ったりしています。
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現場開始前のTBM状況 -
狭小道路での施工状況 -
非開削工法でのガス管配管 -
融着状況確認 -
ガスの遮断 -
点火試験 -
圧力監視 -
配管状況
保全業務
ガス設備の保守点検やガス管の修繕工事を行っています。また、他工事業者がガス管を破損しないよう道路パトロールや立会も行っています。
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圧力調整 -
圧力確認 -
橋梁管点検 -
ガス設備分解点検 -
バルブ操作 -
不要ガス管切断工事 -
ガス管修繕工事 -
お客様宅のガス管修繕工事 -
道路パトロール -
他工事立会 -
ガス漏洩調査
震災復旧応援
導管部は、大阪ガス（株）様からの依頼があれば日本全国どこへでも復旧応援に行きます。
被災地での業務には様々な困難がありますが、非常にやりがいがあります。
熊本地震復旧応援
2016年4月14日の前震、16日の本震と最大震度7を観測した熊本地震が起こりました。
当社からはLG本部より社員18名、協力会社58名、合計76名が被災地のガス復旧に努めました。
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ガス遮断作業 -
ガス管切断作業 -
建物敷地内のガス管修繕作業 -
当社から熊本へ復旧応援に行ったメンバー
ツイッター・ブログより大阪ガス（株）に届いたお礼等
熊本地震の復旧応援では、雨の中での作業が多かったです。通常は大雨の場合、道路工事は中止することが多いのですが、ガスが使用できず困っておられる被災地での作業に雨天中止はありません。また、一番苦労したのは、宿泊地から復旧作業基地までが非常に遠かったことです。毎朝4時起床で3時間かけて復旧作業を行う現場まで向かいました。移動時間が毎日往復6時間というのは非常に辛かったですが、ガスの供給を再開でき、被災地の方々が喜んで下さる顔を見ると明日も頑張ろうという気持ちになりました。
東日本大震災復旧応援
2011年3月11日、東北・北関東地方に未曾有の大被害をもたらした、東日本大震災が起こりました。
当社からはLG本部より社員32名、協力会社83名、合計115名が被災地のガス復旧に努めました。
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応援の気持ちで作成した「がんばろう！仙台」の看板 -
ガス管からあふれ出た水 -
ガス管に入った水のバキューム作業 -
仙台ガス局に届いたお客さまからのお礼の言葉
復旧作業では水道管が破裂し、かなりの量の水がガス管の中に流入しており、修繕作業の大きな妨げとなりました。普段ではありえないことの連続で、余震も頻繁に起こっていましたが、たくさんの方々に「遠いところから来てくださりありがとうございます」と声をかけて頂いたり、「直してくれて本当にありがとう」と手を握って言って頂いたり、「ガスを待ってくれている被災地の皆さんに喜んでもらう」ために全力で復旧作業に励みました。