「新名神高速道路 城陽ジャンクション工事」現場見学会を開催
平成26年12月1日、大阪建設業協会の主催により、京都府城陽市の現場において、大阪府立西野田工科高等学校 建築都市工学科2年生28名、教諭10名を招き、現場見学会が開催されました。この見学会は、高校生に建設業をより身近に感じ、興味を持っていただくためのものです。
見学会では、事業内容や工事概要の説明の後、現場にて盛土工事の施工手順や下部工の仕組み・施工方法、コンクリート非破壊検査の仕方、安全帯のつけ方など安全施工への取組みについて学ぶ機会が設けられました。その後、意見交換が行われ、必要な資格や仕事の魅力など、生徒からの質問に対して、現場の若手技術者らが丁寧に答えました。
当社にとって、建設業界の魅力を伝えられたと同時に、高校生にとっても実際に使用する資機材に触れながら現場での作業を体験できる有意義な場となりました。